三宮駅近くに移転してから初めての「建築を撮ろう!単発講座」を開催しました。
今回はお問い合わせいただいたお客様が同じ会社の方2名様でお越しとのことで、知りたいことも明確でしたので、追加募集をせずにお2人のご希望に合わせた内容で開催いたしました。
カメラの基本的な知識をお持ちの方と初心者のお二人でしたので、基本知識も織り交ぜながら、撮影とRAW現像のレクチャーをさせていただきました。
実際に撮影をしてみると、戸惑う部分もあったかと思いますが、しっかりと撮影できたのではないかと思います。

カメラのホットシューに水準器をつけて前後左右の水平をチェックしていただきました。最近のカメラには水準器が内蔵されているものが多いと思いますので、左右の水平は見ることができますが、意外と盲点なのが前後の水平です。こちらもおさえておくと、後の処理が楽になります。
私が使っている水準器はハクバのルミナスレベラー2WAY 一般用 KPA-08Gになるのですが、価格を見てびっくり!なんといつもお買い物をするヨドバシカメラで5300円もしている!私は2014年に購入していたようで当時の価格を見ると2890円でした。値上がりすぎ!というかほんと何でもかんでも物価1.5-2倍ですよね。撮影価格や教室の価格はほぼ変わっていないので生活が厳しくなるはずです。ああ、話がそれました。
今回の受講生様は今までは三脚を使って撮影はされていなかったようで、三脚を使ってみて今後は使っていくようにしたいとのことでした。
今回はハスキーのヘッド一体型の3段の三脚を使っていただきました。ハスキーはとても重いので、持ち運びのことを考えるとあまりおすすめできないのですが、安定感と使いやすさで私はこちらを使っています。とにかく雲台の動きがスムーズです。
【雲台】について
大きく2パターンに分かれます。
・取り外しができる/できない
・3ウエイ雲台/自由雲台(ボール雲台)

こちらは自由雲台。くるくると雲台が自由に動きます。今はこちらが主流のようですが、建築撮影については3ウェイ雲台を強くお勧めします。まず左右の水平を決めて、前後の水平を決めるという順序で水平を出せます。自由雲台だと私はなかなかバシッと水平を出せないので3way雲台に助けられています。

カメラと雲台にはさむパーツ「クイックシュー」です。一体型でない場合はクイックシューをカメラに取り付けて、三脚に取り付けます。以前別のカメラにクイックシューを付けたまま三脚を持っていたことがあって・・・・・・ (仕事ではなかったのでよかったです)
そう、三脚が使えません。一体型だとそういったうっかりミスは防げるので、私は一体型を使っています。
このクイックシューはネジを止めるパーツが必要だったのでちょっと使いにくいです。

ここにクイックシューを取り付けます。各社で様々な規格でつくられていますがアルカスイス式という機構で作られていれば互換性があるので、手持ちの三脚にも取り付けられるので便利です。クイックシューが取り外しができるタイプを買うときはアルカスイス式にしようと決めています。
三脚の脚も2種類あって
・回転式(スクリュー式)
・ロック式(レバー式)
に大きく分かれます。どちらが使いやすいか、三脚売り場で色々試してみてください。

先日の講座でお伝え忘れていたことがありました。

三脚は外でも室内でも使いますので、竣工写真撮影の際は建築の内観撮影の時に建物が汚れてはいけないので、三脚に靴下をはかせています。100均でよく見かける椅子の脚のカバーを使っています。後ほどこちらの記事を復習も兼ねて受講生の方にお送りします。
なんだか三脚の記事になりましたが、建築写真は三脚が必須ですので(三脚なしで手持ちで撮られるプロの方もおられます)、参考になると嬉しいです。
三脚のお勧めメーカーとしてはハスキーはもちろんですが、ベルボン、マンフロットあたりも良いのではないかと思います。
私は実際の撮影の際にはハスキーの雲台+ベルボンのカーボンの脚という組み合わせで使っています。多少軽くなるので助かっています。
RAW現像のポイントや、撮影の際のポイントをお伝えいたしまして、来てよかったですとおっしゃっていただき、私もとても嬉しいです。今後の撮影のお役に立てますように。ご受講ありがとうございました!
建築を撮ろう!単発講座は2名様集まりましたら開催しますので、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせいただきましたら募集をしまして、2名様集まりまりましたら開催決定、4名様までの少人数で開催します。